43歳・サービス業で数々の副業失敗を経験してきた私の視点から。
管理人のトミーです。
はじめに
これまで副業の世界で数十万円単位の損失を繰り返してきた私にとって
「高収入が狙える」という言葉にはもう簡単には飛びつきません。
そんな中で注目されることのある海外FX業者「Vantage Trading」。
派手なキャンペーンや高倍率のレバレッジが魅力的に見える一方で
その裏側には多くのリスクが潜んでいるのが現実です。
金融庁からの繰り返しの警告

Vantage Tradingは2024年6月、そして2025年4月に金融庁から「未登録業者」として2度の警告を受けています。
これは偶発的なものではなく、日本の規制を守らずに営業している証拠です。
金融商品取引業の登録がなければ
日本国内の法律による投資家保護は一切受けられません。
名前を変えて続く活動
さらに問題なのは、警告を受けるたびに会社名や拠点を変えて活動を継続している点です。
過去には「Vantage Global Limited」という名前で同様に警告を受けており
現在は「Vantage Trading Ltd」として再登場しています。
行政処分をすり抜けるための“看板の付け替え”は、利用者を惑わせる常套手段です。
高額レバレッジの落とし穴
Vantage Tradingの大きな売りは、最大1000倍という極端なレバレッジ取引です。
一見すると少額で大きな利益を狙える夢のような設定ですが
実際には数秒の値動きで資金を一瞬にして失うリスクが跳ね上がります。
これまで投資案件で損を経験した私からすれば
これは投資ではなく「ギャンブル」に近い仕組みです。
出金トラブルとサポートの不信感
利用者の間では「出金できない」「サポートが遅い」といった声が相次いでいます。
登録業者であれば資産の分別管理や顧客保護の制度がありますが
未登録業者ではその保証はありません。
最悪の場合、資金を丸ごと失うリスクも否定できません。
魅力的に見える“エサ”

ゼロカットシステム、豊富なボーナス、取引商品の多さ。
これらは確かに初心者や短期的に稼ぎたい人にとって惹かれる要素です。
しかし、土台が「未登録業者」という不安定な状況にある以上、
どんなに派手なメリットを並べても信頼に足るサービスとはいえません。
ビジネスの構造を深掘りする
Vantage Tradingの収益構造は、顧客の取引から発生するスプレッドや手数料に加え
「取引環境そのものを操作できる」点にあります。
未登録業者の場合、相対取引(顧客の損失が業者の利益になる仕組み)が多く採用され
業者にとっては顧客が負け続ける方が利益になる構造です。
つまり、利用者の成功と業者の利益が相反するため、根本的にフェアな市場とは言えません。
私の結論
副業で数えきれないほど失敗を経験してきた私だからこそ断言できます。
繰り返し名前を変え、金融庁から警告を受け続ける業者に大切なお金を預けるのは
あまりにも危険です。
Vantage Tradingは“短期間で稼げる”という甘い幻想を餌にしていますが
最終的に傷つくのは利用者自身です。
まとめ
- 金融庁から複数回の警告を受けている
- 名前を変えて活動を継続する姿勢
- 最大1000倍という危険なレバレッジ設定
- 出金できないなどのトラブル報告
- 利用者と業者の利益構造が相反している
これらを考慮すれば、選ぶべき業者ではありません。
副業は生活を守り、未来を切り開くためのもの。
甘い言葉に頼らず、まずは小さく安全に積み上げる方法を選ぶことが、自分を守る最善策だと思います。